さまざまな短縮URLを生成→ダイレクトにツイートも - Chrome拡張 URLShortener

現在見ているページをページタイトルと短縮URLとを合わせてツイートするエクステンションは数多くあります。今回紹介するURLShortenerは、なにより選べる短縮URLの種類が多いのが特徴です。
しかも１クリックでURL生成。次の１クリックでpost、と実にシンプルな使い方ができます。


【配布ページ】
web store： https://chrome.google.com/webstore/detail/appbcbjpnlfggijahjcomlodcdmnpeej#
ギャラリー： https://chrome.google.com/extensions/detail/appbcbjpnlfggijahjcomlodcdmnpeej?hl=ja

上にも書いたようにこのエクステンションがサポートしている短縮URLの種類は非常に多いです。
公式配布ページによると、

Services Available:
- Bit.Ly + history (only 100/day)
- Goo.gl
- Youtu.be
- T.co (it needs you to be logged in Twitter)
- TinyURL
- Cli.Gs
- Is.Gd
- URL Corta
- Migre.me
- Ir.Pe
- Coge.la
- Durl.me
- Bt.gd
- Arm.in
- Siki.ru
- Chilp.it
- u.nu
- fo.ly
- j.mp
- tllg
- voizle
- y.ahoo.it
- fwd4.me
- to./
- saf.li
NEW
- McAf.ee
- VQV

と数が多すぎてなにがなんだか分からないほどです。
ではインストール後の手順を。

１.オプション画面で自分が使用したい短縮URLのサービスを選びます

よく使われているbit.lyを選択するときはbit.lyのHOMEにログインしてAPIキーを取得して貼り付ける必要があります

その他、IDとPASSが必要なものやAPIキーが必要なものもありますが、有名どころをざっと押さえておけばOKでしょう

２.エクステンションボタンを押してみる

今回選んだ短縮URLのボタンが表示されています
ではgoo.glを選んでみます

ページタイトル、記事内容、短縮URLが一瞬で生成されました

このとき左の「Clipboard」を押すと、枠内のテキストがクリップボードに貼りつけられます。
右の「Tweet it!」を押すとそのままTwitterにpostされます（via URLShortnerと表示されます）。

「Clipboard」を押して使いたいクライアントから投稿したり、また、Twitter以外のものに投稿することもできます。

このエクステンションの特徴は、YouTubeのURLをyoutu.beに短縮できる点だと思います。
また、ワタシ自身どうしても分からないのがt.coのTwitter公式の短縮URLが生成できない点です。
オプションでは「twitter.comにログインしている場合に限る」とあるのですが、ログインしていても動作しません。
OAuth認証が必要なのかもしれませんが、初回のツイートでそれを求められます。しかしt.coだけは動作しない……。今のところ解決策が見つかっていません。
この問題をすぐに解決できる人もいるのかもしれませんが、t.coが使えなくても、他に多種のサービスがあるので十分に使えるエクステンションだと思います。
一番の長所は投稿までに２クリックで完結するという点でしょう。