★Universal Search & IE8 Accelerators
このエクステンションはChromeにはないものを含むさまざまな検索エンジンを使っての検索と、アクセラレータの機能を持っています。
「Chromeにはない」というところと「IE8アクセラレータ」がキーワードです。
というのは実はこれ、Firefoxで先に公開されていたアドオンなのです。
では詳細を見ていきます。
- まずこれがインストール後のデフォルトの状態
- オプションでカスタマイズしていきます
- デフォルトではあんまりにもアレなので、Get more search engins... をクリック
- そうするとなんと……
- Firefoxのアドオンギャラリーに飛びます。これにはビビった!!
- なんだかよそ様から勝手にモノをいただいだようでハラハラしましたがサーチエンジンを追加
- ちなみに追加が反映されるのは、「検索カテゴリ」の中のアドオンに限られているようです
- アドオンが膨大な数あるので、今回はぱぱっと決めて追加しました
- 通常の画面にもどるとこの通り、カスタマイズができています
- それでは次にオプションでアクセラレータのカスタマイズに取りかかります
- ここでも Get more accelerators... をクリック
- そうするとな、なんと・・・
- なんとIEのアドオンギャラリーにジャンプ!!
- IEのアドオンの中でも「アクセラレータ」カテゴリのものしか追加できないようです。
- またしてもよその庭からぶら下がる柿の実を大量に盗んでいるような罪悪感を感じましたが、結局バイキング状態でどんどん追加しました。
- まあ、キリがない、と早々に悟ったので今回は適当にめぼしいものだけを追加!
- それではカスタマイズ完了ということで、もう一度このエクステンションの特長をチェックしてみたいと思います
- まずウリ①:検索窓に文字を一文字入力するごとにその次につながる予測語が出るというサジェスト機能 これは検索したい言葉にすぐたどりつくし、英語のスペルチェックにもなりますね。
- そしてちょっと変わった機能なのですが、エクステンションボタンを押さずに「Ctrl + M」で画面中央に検索窓が出てくるのです。これがウリ②
- エクステンションのボタンを押せばいいのでは、と思いますが、「今みているところから意識を離さずに調べたい言葉を検索する」というのは後述します「IE8アクセラレータ」の機能に合わせてのことか、とも思えなくはありません
※画像は検索窓を開いたところ
ところでIE8 アクセラレータってなんのことだかご存知でしょうか?
ワタシは知りませんでした。
今回の記事を書くために調べました。
IE8のアドオンギャラリーの中に簡潔にまとめた説明があります
ページ内の気になった文字を選択してワンクリックするだけで、選択した文字を元に検索したり、地図を表示したり、翻訳結果を確認することができます。
- 実際にやってみます。
- やり方は適当なWebページ上のテキストを前からか後ろからかクリックしてなぞるように移動。
- 文字と背景色を反転させます。
- すぐにメニューが開きます。
- まずはカスタマイズしたさまざまなサーチエンジンを選んで検索することができます。
- 続いてはアクセラレータでアドオンを選ぶことができる、という画像
それではこの記事で実践してみます。
まずは「柿」をGoogleイメージ検索してみます。
で、検索結果は・・・
おみごとっ!!
続いて「ボタン」のWikipedia検索を
検索結果がこれ!!
見事です!!下の方に「中田カウス・ボタン」が出てきてるあたりも見事!!
いやはや驚きました。IEはもうしばらく使っていないし、IE8の推奨スペックにワタシのパソコンがはるか及ばないこともあって、このアクセラレータという新しい形のアクションの存在を知りませんでした。
追加したアドオンの種類が豊富なほど、さまざまなことができそうです。
各種検索を試したり、翻訳したり、ソーシャルブックマークに登録したり、ツイッターでつぶやいたり、はたまたクラウドに浮かぶEvernoteに記録したり・・・・・・。
Webページのテキストを読んでいて、ふと気になるときに即座にクリック、色反転させるだけで、すぐさま検索や共有ができるという究極のショートカットだと思います。
このアクセラレータによるさまざまな検索とさまざまなアドオンの実行が可能、というところがウリ③です。
しかもアドオンはFirefoxとIE8からのもらいもの、というのがなんだかおかしい。
果たしてChromeはこのアクセラレータ機能についてどういう態度を取るのか?
個人的にはどんどんパクってほしい!!!!
おわりっ!
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